*田中彩友美より
こんにちは、さゆみんこと田中です!
4月の12日から14日の3日間、茨城県桜川市で開催されていた大和の石まつりに行ってきました。
私にとっては初めてとなった“外”で勉強する機会。
大和駅に降りた瞬間、石燈籠のお出迎えが!”石の町”に心が踊りました。
今年で24回目となる石まつり。
会場に着くと、土曜日だったこともあり、たくさんの方で賑わっておりました。
地元の石材店様が集まり、墓石や五輪塔、オブジェ、ガーデニング用のテーブルなど、様々な石製品が並んでいました。
墓石や大型のオブジェとなると、運ぶのだけでも大変な苦労になりますが、来場されたお客様に見ていただける大切な機会。あちこちから「お久しぶりです」という会話や、石材店様とお客様が親しげにお話している様子を見て、地域に根付いた石材店の姿というのを目の当たりにしました。
これまで実際に石材店様とお会いする機会というのがほとんどなかった私ですが、この石まつりに来て、たくさんの石材店様とお話ができました!中には私が4月からの新人ということで、社会人としてのアドバイスをしていただいたり、ブースの中でお菓子やコーヒーで暖かく迎えていただいたり・・・皆様の優しさに感動してしまいました。
とにかく緊張でいっぱいで、お話するだけで精一杯だったため、なかなか深いお話を出来なかったのは残念ではありますが、この機会に様々な催しに参加していければと思いました!
*中村裕貴より
私中村としては今回が2回目の石まつりへの参加となりました。
ちょうど1年前の記事がありました。
⇒
2013.04.17「桜川市石祭り」に行ってまいりました!!
1年前の石まつりへの参加が、私にとってはすべてのスタートとなりましたね…。それまでは恥ずかしながら、石屋さんとは<オンライン = インターネット上>でのお付き合いしかなかったのですが、初めて展示会に行ったことでそれからの石屋さんとのお付き合いの仕方が<オフライン = リアル>に変わっていきました。
それからは100選の動き方も大きく変わりました。というよりも、変えました。
やはりリアル(ひと肌)でのご縁がすべての業界だという認識も強くなり、可能な限り外に出て人と会うことを心掛けてきた、そんな自分が変わるキッカケになった最初の石まつりです。
もちろん、1年前の石まつりでいただいたご縁は、今でも素敵なものになっています。それはお陰様で100選における茨城県の加入状況もそうですし、何より”人対人”でのお付き合いをさせていただけていることには非常に感謝です。
さて、振り返りはこのくらいにして…
先日の石まつりの写真ギャラリーをお届けします!
開催地が茨城県の桜川市という自然豊かな場所ということもあり、石製品だけでなく素敵な景色も撮ることができました。
<会場の様子>
たくさんの石製品が並びます。出展企業は15~20社ほど。これまでに23回開催され、今回が24回目だったそうです。
来場者は墓石などの石製品を買いたいお客様だけでなく、地域の子供たちもお祭り雰囲気に集まります。
会場は商工会議所の広い駐車場となっています。
季節は春穏やかな4月。会場も桜が彩ります。
山桜も開花のピークを迎えます。
“石まつり”という名前だけあって『ヨーヨーすくい』などの子供向けのブースも設けられていました。
こちらでは焼き物の出店。
地域の方がつくったお花。
<山六工業株式会社 飯島正彦様>
今回の石まつりの実行委員長を務められた飯島正彦社長が経営する山六工業株式会社様のブース。
国産墓石の販売を積極的に行われているので、会場内で最も国産墓石の展示が多い印象がありました。
飯島社長とツーショット。社長が東京にでていただくときは夜ご一緒するなど、個人的にも非常によくしていただいています。ありがとうございます。
<株式会社トーセキ 大塚一男様>
同じく100選に加入いただいている株式会社トーセキ様のブースにて。真壁の地にありながらも洋墓やデザイン墓石なども積極的に取り入れられる大塚社長は、夏に取材に伺って以来の再会となりました。
時代のニーズに合わせてデザイン墓石の販売も行われています。
こちらのデザイン墓石のテーマは”絆”。 重なる2枚の竿石が、人生を寄り添ってきた夫婦をモチーフにしています。
非常に物腰柔らかく丁寧な大塚社長。今後ともよろしくお願いいたします!
<有限会社坂口石材工芸 坂口登様>
今年はブース出展をされていなかったのですが、当日は社長の坂口登様も会場に駆けつけていて、写真だけお撮りさせていただきました!