対象都道府県:東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬
首都圏は墓石業界においても情報の集積地であり、様々な新しい供養の形態が、近年は急速に拡がりを見せています。
東京都で運営されている霊園では“樹木葬”や“永代供養墓”が取り入れられ、“納骨堂”を運営する寺院は増え、“海洋散骨”なども東京湾を中心に行われるようになりました。
その一方で、日本の花崗岩の三大産地のひとつである真壁石を抱える茨城県があり、高級国産墓石としても有名な小松石の産地である真鶴は神奈川県にあるなど、採石地を多く抱えている地域でもあります。近年長らく中国産を始めとした外材が市場の割合を占めていた墓石業界にあって、この関東から「国産を盛り上げる」風潮は、次第に強まっております。
かぶしきがいしゃ とーせき
いのうえせきざいてん