密教における仏塔の一種とされ、その起源はインドにあります。 本来の用途では遺骨を納めるものでしたが、日本においては供養塔の意味を持っています。 異なる五つの形状をした石が積み上げられ、 下から地・水・火・風・空という要素の他、方角や如来のもつ智慧がこめられているといいます。
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